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ニホンイシガメ

Mauremys japonica

 

ニホンイシガメ(Mauremys japonica)は、爬虫綱カメ目イシガメ科イシガメ属に分類されるカメ。別名イシガメ、ゼニガメ(幼体)。

 

日本(本州、四国、九州、隠岐諸島、五島列島、対馬、淡路島、壱岐島、佐渡島)固有種

種小名japonicaは「日本の」の意。種子島には第二次世界大戦以前にも分布していたとされるが、馬毛島と屋久島では1980年代に行われた調査では分布が確認されていなかったため人為的に移入されたと考えられている。

 

最大甲長22センチメートル。オスよりもメスの方が大型になり、オスは最大でも甲長14.5センチメートル。椎甲板に断続的に瘤状の盛り上がり(キール)がある。後部縁甲板の外縁はやや鋸状に尖るが、老齢個体では不明瞭になる。背甲の色彩は橙褐色、黄褐色、褐色、灰褐色、暗褐色などと個体変異が大きく、一部に黄色や橙色の斑紋、暗色斑が入る個体もいる。背甲と腹甲の継ぎ目(橋)の色彩は黒や暗褐色一色。喉甲板はやや突出して反り上がり、左右の喉甲板の間に浅い切れこみが入る。左右の肛甲板の間に切れこみが入る。腹甲の色彩は黒や暗褐色一色だが、腹甲外縁に黄色や橙色の斑紋が入る個体もいる。

 

引用:wikipedia

 

 

 

クサガメ

Mauremys reevesii

 

クサガメ(草亀・臭亀、Mauremys reevesii)は、爬虫綱カメ目イシガメ科イシガメ属に分類されるカメ。別名リーブスクサガメ、キンセンガメ、ゼニガメ(幼体)。

 

大韓民国、中華人民共和国(東部から南東部にかけて、香港)。 日本(北海道南西部、本州、四国、九州、佐渡島、淡路島、壱岐、隠岐、対馬、五島列島、奄美大島、沖縄島、久米島、諏訪之瀬島など)、台湾に移入。

模式標本の産地(模式産地)は中華人民共和国。

 

最大甲長30センチメートル。オスよりもメスの方が大型になり、オスは最大甲長19.9センチメートル(正確な計測値がないが日本で甲長21センチメートルの発見例もあり)。日本の個体群は大型になるとされ、中華人民共和国の個体群はメスの最大甲長23.6センチメートル、オスの最大甲長14.6センチメートル。背甲はやや扁平で、上から見るとやや細長く角張った楕円形や俵型。椎甲板と肋甲板に3つずつ筋状の隆起(キール)があり、特に椎甲板のキールは顕著。背甲の色彩は主に褐色、灰褐色、暗褐色、黒。左右の喉甲板の間と左右の肛甲板の間に切れこみが入らない。背甲と腹甲の継ぎ目(橋)や腹甲の色彩は暗褐色や黒で、シーム周辺は薄灰褐色や黄褐色、薄黄緑色。 第十二縁甲板は分かれる。

 

引用:wikipedia

 

 

 

 

アカミミガメ

Trachemys scripta

 

アカミミガメ(Trachemys scripta)は、爬虫綱カメ目ヌマガメ科アカミミガメ属に分類されるカメ。アカミミガメ属の模式種。別名ミドリガメ(幼体)。

 

アメリカ合衆国(アーカンソー州、イリノイ州、インディアナ州、オクラホマ州、オハイオ州、カンザス州南東部、テキサス州、ニューメキシコ州東部、ミシガン州南部、ミシシッピ州、ミズーリ州、ルイジアナ州)、メキシコ(コアウイラ州北東部、タマウリパス州南部、ヌエボ・レオン州北部)に自然分布。

アメリカ合衆国(東部、ハワイ州)、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、オーストラリア、エジプト、オランダ、カナダ南部、キューバ、シンガポール、スペイン、大韓民国、中華人民共和国、日本、ベトナム、ポルトガル、マレーシア、南アフリカ共和国、メキシコ中部などに移入・定着。

 

最大甲長28センチメートル。背甲の色彩は淡緑色から濃緑色で、黄色く細い複雑な筋模様が入る。腹甲には甲板ごとに大型の暗色斑が入り、斑紋が繋がる個体もいる。

頭部や四肢、尾は緑や濃緑色、灰緑色で、縦縞は非常に細い。吻端から頭頂部にかけての縦縞は他の縦縞よりも太く、赤みを帯びる個体もいる。四肢や尾の縦縞は細い。眼後部から鼓膜上部にかけて赤や赤橙色のやや太い筋模様が入る。亜種小名elegansは「優雅な」の意。

 

引用:wikipedia

 

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